【まだ使えてる!?】もう使ってないせどりのツール・拡張機能(モノサーチ・ショッピングリサーチャー・AutoPriceChecker・PriceChecker・AMZSellerBrowser・クローバーサーチボタン)

ツール
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こんにちは、Aasa(あーさ)です。

 悩むはり君
悩むはり君

せどりで使える拡張機能を探してるんだけど、たくさんあって困ってます・・・

Aasa
Aasa

では、有名だけど私はもう使ってない古いツールを参考にお伝えしますね☆

【この記事がおすすめの人】
  • せどり初心者の人
  • 電脳せどりツールを探してるけど、どれが良いかイマイチ分からない人
  • ググって見つけたツールを使ってみたけどイマイチだと感じている人

グーグル拡張機能を使うには、ブラウザはグーグルクロム(Googlechrome)であることが必須です。拡張機能のダウンロード方法から活用方法まで記述していますので、ぜひ最後までご覧ください。

Aasa
Aasa

では、以下のツールについて簡単に説明していきますね☆

 悩むはり君
悩むはり君

聞いたことあるのがチラホラ・・・

Aasa
Aasa

この記事で紹介する拡張機能は、私が以前使っていたけど、今は使っていないものばかりです。

使わなくなった理由は、ツールがアップデートされずうまく稼働しなくなったり、新しくリリースされた他のツールを気に入ったり、などです。

 悩むはり君
悩むはり君

なんでもう使ってないツールばかりを紹介してるの?

有名だけど古くて今ではもうあまり使えないツールを知ることにより、選ぶツールの選択肢を減らし、最適なツールを見つける参考になると考え、この記事を記述しています。

しかし、あくまで私の活動状況に合わないから使っていないだけであり、活動内容や使用方法によっては現在も効果的に使われている方はたくさんいると思いますので、その点ご理解ください。

この記事を書いた人
Aasa(あーさ)

・金融機関勤務・結婚・出産・退職・2児子育て主婦
・現在せどり8年目・月商400万円前後をうろうろ
・節約と効率化が大好き☆
・せどり週2・3たまにブログ執筆

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モノサーチ・モノサーチPRO

せどり用のchrome拡張機能をネットで調べると、このツールの名前をよく見聞きするかもしれませんね。公式サイトの表記を見ると2016年の表記があり、数あるせどりツールの中でも古株の一つといえるのではないでしょうか。

そんなモノサーチですが、無料版と有料版(PRO版)があります。

Aasa
Aasa

では無料版から簡単に説明していきますね☆

無料版で使える機能

無料版では主に次の3つの機能が使えます。

  1. ドックを使ったワンクリックリサーチ
  2. Amazon商品ページに商品詳細情報の表示
  3. Amazon商品ページに出品者情報の表示

ドックを使ったワンクリックリサーチ

おそらくこのツールを使っているほとんどの方は、次のドックと呼ばれるツールバーを利用したワンクリックリサーチ機能を使うためにこのツールを導入しているのではないでしょうか。

Amazonなどの商品ページを開くと自動的にその商品名を読み取ってくれるので、ドックのボタンをクリックするだけでその商品名による検索ができます。

また、ウェブ上のカーソルで検索したい文字列を選択するとその選択した文字列での検索をすることもできます。いわゆる「なぞって検索」の機能ですね。

Amazon商品ページに商品詳細情報の表示

Amazonの商品べージに次のような商品情報を表示させる機能です。

Keepaのランキンググラフが表示され、さらに、少し見づらいですが、楽天市場やYahoo!ショッピングでの販売状況を確認でき、リンクをクリックすると各ショップサイトに遷移することもできます。

Keepaグラフで全てのグラフ(商品ランキンググラフなど)を表示するには、Keepaの月額使用料(19ユーロ(約3,000円))を支払う必要があります。

Amazon商品ページに出品者情報の表示

Amazonの商品べージに次のような出品者情報を表示させる機能です。

表示できる出品者数は10名程度です。それ以上多くの出品者がいても表示されません。

このページで出品者情報を表示してくれるツールは少ないので、よく出品者情報一覧を確認する方には便利な機能ですね。

有料版(PRO版)で使える機能

有料版(PRO版)では主に次の3つの機能が使えます。

  1. 出品者ウォッチ機能
  2. 商品ウォッチ機能

出品者ウォッチ機能

気になる出品者(ライバルセラー)を登録し、その出品者の販売状況を確認する機能です。

次の画像のように「出品者WATCH」ボタンから出品者ウォッチ画面を開き、出品者を登録すると、「全取扱商品・入荷・出荷」ボタンからその出品者の出品情報を確認することができます。

「全取扱商品・入荷・出荷」ボタンを押下すると、次のようにその出品者の出品情報が表示されます。

セラーリサーチのためにライバルセラーの出品商品を確認できるのは便利ですが、個人的には全体的にすごく見づらく感じます。また、入荷・出荷情報も、あえて確認しなくても結局Keepaグラフなどから利益商品かどうかを確認するのでそこまで必要な情報ではないように感じます。(あくまで個人的な感想ですが。)

商品ウォッチ機能

このツールの有料版のメイン機能です。この機能のために料金を支払うといってもいいのではないでしょうか。

この機能は、事前に設定したネットショップの商品価格や在庫の有無などの商品情報が変化した時にメールなどで通知してくれる機能です。

次のように「商品WATCH」ボタンから商品ウォッチ画面を開き、ASINコード又はJANコードを入力し、通知を受け取りたい商品を登録します。

登録した商品について、どうなったら通知を受け取りたいのかを考えて、その通知条件を事前に設定すると、その条件を満たした時に通知して教えてくれます。

では、どのネットショップでどういう条件になったら通知がくるようにするかというと、次の「商品ウォッチ巡回設定」のが画面で設定します。

さらにネットショップごとに次の画面で「通知条件」を設定するのですが、この設定方法が少しコツがいります。「位置を選択する」→「ショップ上の変動情報を知りたい箇所」→「条件設定」の順に設定していきます。

ここで商品価格(金額)や在庫の有無(文字列)などを細かく設定することで有益な通知を受けられるようになります。

この機能は精緻な設定がマストです。ですので、一度設定し終わっても、自分が望む有益な情報を受けられるように、何度も通知条件の設定を見直しすることがとても重要です。

まとめ(モノサーチ・モノサーチPRO)

モノサーチ・モノサーチPROは、結論から言うと、有料版(PRO版)の「商品ウォッチ」機能をうまく使いこなせる人以外には不要だと思います。また、以下の理由により、個人的には私は苦手なツールであまりおすすめはしません。

  1. 商品ウォッチ以外の機能は他のツールで補える(SearchBar(サーチバー)・QUICKSHOP(クイックショップ)・ERESA PRO(イーリサプロ)など)
  2. ツール全体のUIが古く全体的に見づらい
  3. メイン機能の商品ウォッチの設定方法が分かりづらい
  4. 現在の運営状況が不透明(サポートページのリンク切れ、ツールの詳細な更新情報が不明など)

そもそも最低限のサポートを受けられる体制の有無が不透明だと、月額4,800円を支払って新規に継続利用することをおすすめできません。

ただ、上述のとおり、有料版(PRO版)の「商品ウォッチ」機能をうまく使いこなすことができれば、活用できるツールだと思うので導入を検討している方は、2週間無料のお試し期間を試してみてください。

PRO版(有料版)の登録こちら、2週間経過時に解約する場合はこちらから。

お試し期間の残日数も解約ページから確認できますよ。

ショッピングリサーチャー・ショッピングリサーチャーPRO

せどり用のchrome拡張機能で「モノサーチ」とともによく見聞きするツールの一つかもしれません。Googleのレビューから見ると2015年には活用されていて、こちらも数あるせどりツールの中でも古株の一つといえるのではないでしょうか。

ショッピングリサーチャーも、無料版と有料版(PRO版)がありますが、基本的に扱える機能は同じで、有料版になると表示される項目が増えます。

有料版(PRO版)は、月額3,980円で利用できます。

Aasa
Aasa

主に次の2つの機能があります☆

  1. Amazon商品ページに外部サイトへのリンク等の表示
  2. Amazon検索結果一覧ページに外部サイトへのリンク等の表示

Amazon商品ページに外部サイトへのリンク等の表示

Amazon商品ページに次の項目が表示されます。(下の画像は無料版使用時)

  • Keepaグラフ(価格推移グラフのみ)
  • 外部サイトへのリンクボタン
  • 楽天やYahoo!ショッピングの販売ショップの一覧

有料版(PRO版)になると次の項目が追加表示されます。

  • Keepaグラフ(価格推移グラフに加えてランキンググラフも表示)
  • 利益率計算の表示
  • FBA手数料の自動計算表示
  • 商品のランキングやセラーIDの表示
  • 〔上記表示機能以外に〕「なぞって検索」が使用可能(外部ECサイトへの検索)

Amazon検索結果一覧ページに外部サイトへのリンク等の表示

Amazon検索結果一覧ページに「外部サイトへのリンクボタン」が表示されます。(下の画像は無料版使用時)

有料版(PRO版)になると次の項目が追加で表示・使用可能になります。

  • ASIN抽出
  • 商品サイズの判定
  • Keepaグラフ(価格・ランキング推移グラフ)の表示
  • ランキング表示
  • FBA、自己配送別出品者数の表示
  • Amazon本体の販売有無の表示

まとめ(ショッピングリサーチャー・ショッピングリサーチャーPRO)

すごく簡単な紹介になりましたが、このショッピングリサーチャーを使うメリットは、今ではほとんどないでしょう。全体的にUIが古く、機能自体も今では他の無料ツールに比べて乏しいと言わざるを得ません。さらに有料版(PRO版)の機能も他の無料ツールで使えます。

モノサーチのところでも紹介しましたが、現在、類似ツールとして私がおすすめしているのは「QUICKSHOP(クイックショップ)」です。メールアドレスで登録する必要はありますが、無料で全ての機能を使えるとても優秀なツールです。何よりすごく見やすい!

自動価格比較/ショッピング検索(AutoPriceChecker)

AutoPriceCheckerは、Amazonの商品ページを開くと次のような画像が表示されるツールで、以下のような機能があります。

  1. 楽天市場やYahoo!ショッピングなどで販売しているショップを安い価格順に表示
  2. 【右側】楽天市場などの外部サイトへのリンク設置

また、▲のボタンをクリックすると、ツール表示箇所が上側に開き、全ての販売ショップが表示されます。

とてもシンプルな拡張機能ですが、このような外部ショップ情報やそのリンクの表示機能だけを利用したい場合はありかもしれません。

価格比較プライスチェッカー(PriceChecker)

PriceCheckerは、Amazonやヨドバシカメラなどのネットショップ上で、自動的に「キーワード・画像」から同じ商品を検索し、他のネットショップでの販売状況を表示してくれるツールで、主に次の2つの機能があります。

  1. 【画面下段】販売ショップを表示
  2. 【画面中段】「最安値ショップ」と「お気に入りショップ」の商品情報を表示

設定画面からお気に入りショップを選択しておくと、最安値ショップの情報とともにお気に入りショップの情報も表示されます(画面中段)。また、同じ設定画面で画像検索の精度も調整できます。

表示画面はかっこよい感じに作られています。ただ、その反動か表示速度が遅いです。また、画面中段の表示は高確率でPC画面の表示を阻害するような気がします。

「精度の高い画像検索により外部サイト情報を収集したい方」・「かっこよくリサーチしたい方」は使ってみても良いかもしれません。

AMZ Seller Browser

AMZ Seller Browserは、Amazonの検索結果一覧ページに次の画像のようなグレーの背景色の部分が表示され、各項目にカーソルを当てると該当項目がポップアップ表示されるというツールです。

例えば、「NO MAIN #BSR」にカーソルをあてると次のように商品情報が表示されます。

他にも、売上ランキング(BSR History)やAmazonでの価格推移(Price History)、同ブランドの他の出品商品(Brand)などが表示できます。

しかし、売上ランキングは次のように表示できなくなったみたいです。

仕組みとしては少しめずらしいかもしれませんが、そもそも、このグレーの部分に最低限の情報を表示してくれている方が便利な気もします・・・。クイックショップとかはまさにそんな感じですよね☆

クローバーサーチボタン

クローバーサーチボタンは、次の画像のようにクローバーのボタンをクリックすると販売中のショップ一覧が表示されるみたいです。

しかし、使ってみると次の画像のように永遠にクルクル回っています・・・。今はもう使えないツールみたいですね。

まとめ

この記事では、私が以前使っていたけれど、今はもう使っていないツールをあえて紹介しました。

Amazonや楽天市場などのプラットフォームは定期的にサイトの仕様変更などが行われるので、その影響でうまく稼働しなくなったり表示しなくなったりするツールもあります。もちろん、仕様変更等に対応したアップデートがあれば問題はないのですが。

電脳せどりでのツールを探している方は、次の記事で実際に私がおすすめしているツールを紹介していますので、ぜひご覧ください☆

準備中

最後までご覧いただきありがとうございました!

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