【店舗せどり用】プライスター・セラースケットなどの価格改定ツール利用者が使えるリサーチツールを徹底比較!!

店舗せどり用・スマホ用リサーチツール(自動価格改定ツール付属ツール)4選 ツール
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こんにちは、Aasa(あーさ)です。
このブログでは、週2・3の活動で毎月20~30万円を稼いでいる、主婦せどらーの私が、せどりのノウハウについて詳しく解説しています。

 悩むはり君
悩むはり君

せどり始めたんだけど、店舗せどりにはスマホで使えるリサーチツールが必須だよね!

でも、いろんなツールがあってどれがいいのー?

できればあまりお金がかからないのがいいんだけど・・・

Aasa
Aasa

では、特に固定費が抑えられる店舗せどり用のツールを厳選して紹介していきいますね!

私は、出産をきっかけに退職後、育児をしながらできる仕事を探していた時に「せどり」と出会いました。
育児をしながら、しかも物販の知識0からのスタートだったので、最初は不安ばかりでしたが、いろいろな分野のせどりに積極的に挑戦した結果、自分にあった物販を見つけ、開始1年で月商200万に到達することができました。

せどりを始めたばかりの頃の私は、なんとなくネット情報などで知ったツールを使ってなんとなくリサーチしていました。今考えるともっと優れたツールがあったのに、なんで使ってなかったのか・・・もっとよく調べたらよかったなと後悔しています。

しかし、初心者向きかどうかや自分のせどりスタイルに合っているかなどを考えながら、いろいろなツールを使ってみると、各ツールの特徴を把握することができました。

そこで、この記事では、せどらー必須の価格改定ツール契約者に無償で提供されている店舗せどり用のリサーチツールを比較して、それぞれの特徴や、特に初心者におすすめのツールをなどを紹介しています。

せどりを始めたばかり、またはこれから始めたい方で、「店舗せどり用のリサーチツールを使いたいけど少しでも費用を抑えたい」、「価格改定ツールを導入に当たって、店舗せどり用のリサーチツールを選定要素にしたい」と考えている方は、この記事を読めば使うべきツールがわかりますよ!

この記事を書いた人
Aasa(あーさ)

・金融機関勤務・結婚・出産・退職・2児子育て主婦
・現在せどり8年目・月商400万円前後をうろうろ
・節約と効率化が大好き☆
・せどり週2・3たまにブログ執筆

Aasa(あーさ)をフォローする

店舗せどり用リサーチツールとは

店舗せどり用リサーチツールとは、実店舗で利益商品を見つけるために必須のツールで、バーコードリーダーによりJANコード(バーコード)などを読み込み、表示された情報をもとに仕入判断を行えるものです。

基本的な機能としては、バーコードを読み込んだ商品についての、現在の販売価格、損益分岐点、ランキング、出品者数などが表示されます。

また、補助的な機能として、ツールによっては、Keepaのランキンググラフが表示されたり、ツール内で仕入れリストを作成できたり、ツールから出品作業ができるものがあります。

店舗せどり用リサーチツールを使える価格改定ツール

この記事では、価格改定ツールを厳選した上で、その価格改定ツール契約者に無料で提供されている店舗せどり用リサーチツールを比較しています。

厳選した価格改定ツールは以下の4つです!

  1. プライスター
  2. マカド
  3. アマストリーム
  4. セラースケット

各ツールの表示画面はこんな感じです⇩

スキャン画面の比較

この4つに厳選した経緯(理由)は、次の記事で詳細に説明していますので、ぜひご覧ください☆

 悩むはり君
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そーいえば、「せどりすと」とか「アマコード」っていうツールを聞いたことがあるんだけど、使わない方がいいの?

Aasa
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では簡単に「せどりすと」と「アマコード」の説明をしておきますね!

「せどりすと」と「アマコード」

すでにせどりを始めている方なら聞いたことがあるかもしれませんが、価格改定ツール利用者用のもの以外で、特に有名な店舗せどり用のリサーチツールが「せどりすと」と「アマコード」の2つです。

Aasa
Aasa

この中でも無料で使えるものがありますので、それも合わせて比較してみます!無料ですから☆

ちなみにせどりすと・アマコードの両方にいくつかのバージョンあります(次の表のとおり)。

初期費用月額費用備考
せどりすと
(せどろいど)
無料無料動作不良有
せどりすとプロ2,820円無料動作不良有
せどりすとプレミアム5,500円5,500円Android×
iPhone〇
アマコード無料無料Android×
iPhone〇
アマコードプロ無料5,500円Android×
iPhone〇

この中で無料で使えて、今もツールとしてしっかり稼働しているものはアマコード(iPnone版)のみです。

「せどりすと(せどろいど)」・「せどりすとプロ」・「アマコード(Android版)」は、現在も提供されていますが、使用中に突然画面が消きえてしまうなどの不具合が多く実質使えません。(レビューでもたくさん書かれてる・・・)

また、「せどりすとプレミアム」と「アマコードプロ」は、現在も正常に稼働していますが月額5,500円とかなり高額です。

両方とも細かい設定が可能でとても優秀なツールですが、最初はこれから紹介する無料のツールで十分です!たくさん機能があっても使わなければ意味ないですしね。

Aasa
Aasa

ちなみに、私はセラースケットのツールを使用していますがすごく満足しています☆

ですので、この有料の2つはある程度の利益が得られるようになってから、乗り換えを考えましょう!

Aasa
Aasa

ということで、今回はアマコード(iPhone版)を含めた5つのツールを比較していきますね!

基礎情報

まず、基礎情報として、動作環境などについて説明します。基礎情報の一覧表です⇩

基礎情報の比較一覧表
Aasa
Aasa

まずは動作環境からです☆

動作環境

Web版とアプリ版の2種類があります。

使用デバイスの仕様や通信状況により異なりますが、通常、店舗用のリサーチツールとしてはアプリ版の方が動作が安定していて動きも早いです。

いざリサーチしようとして起動に時間がかかったり表示が遅いとリサーチに時間がかかりますし、何よりストレスがたまります・・。

ですので、アプリ版であるプライスター、セラースケット、アマコードが無難ですね!

対応OS

アマコード以外はiPhone(iOS)でもAndroidでも使用できます。

アマコードはiPhoneのみで使用可能です。上位版のアマコードプロはそもそもiPhoneにしか対応していません。また、せどりすとプレミアムもiPhoneでしかうまく稼働しません。

この記事で紹介しているツールではほぼ問題ありませんが、アマコードプロやせどりすとプレミアムを使いたい場合は、iPhoneを準備しましょう。

追加使用アプリ

マカドのみ別途「Pic2shop Barcode & QR scanner」というスキャン用のカメラアプリをインストールする必要があります。

費用

この記事で紹介しているツールは、価格改定ツール契約者に無償で提供されている店舗せどり用のリサーチツールですので当然すべて無料です。

価格改定ツール自体の費用は5,000円前後のものが多いですが、セラースケットのみ2,980円(価格改定ツール使用料500円を含む)と圧倒的に安いです!

Aasa
Aasa

では、次から各ツールの機能について説明します!

ツールの機能(基本機能と補助機能)

この記事で紹介するツールには、メイン機能(基本機能)である「バーコード読み取り機能」、そしてサブ機能(補助機能)として独自に備わっている「仕入リスト作成」や「出品機能」などがあります。

ツール別の特徴を含め、順に説明していきますね!

基本機能(バーコード読み取り機能)

スマホのカメラ機能を利用してバーコードを読み込むと、仕入れ判断のための情報が表示されます。それぞれのツール画面は下の画像のような感じです☆

Aasa
Aasa

アプリ版とWeb版で分けてみました!

ツールのバーコードスキャン画面の比較

どちらが良いかは使用者の好みもありますが、アプリ版の方が、マークやボタンの配置、色分けによる表示など、初見でも見やすいレイアウトであるため、初心者でも扱いやすいです。

Aasa
Aasa

では、バーコードで読み取った時に表示される内容(機能)を次の順に説明していきますね!

  1. 価格・損益分岐点の表示
  2. 利益(粗利益)計算
  3. Keepaグラフ・出品者数・販売速度の表示
  4. スキャン機能
  5. その他(外部リンク・アラート機能など)

価格・損益分岐点の表示

店舗で仕入判断に使うツールなので、Amazonで現在の販売価格や損益分岐点の表示は必須ですよね。それらの一覧表です⇩

損益分岐点表示の比較一覧表

現在価格の表示は、ツールによってカート価格か最安値かなど少し違っています。

バーコードをスキャンするとそれぞれ次の価格が表示されます。

ツール名表示価格
プライスター・
マカド・
アマストリーム
新品と中古の最安値
セラースケット新品と中古の最安値・カート価格・
全コンディションでの最安値・
アマコード新品と中古の最安値・カート価格

また、マカドは平均価格も表示されていて、表示されているのは「指定期間(30日間~1年間)の
平均新品価格・中古価格」です。

 悩むはり君
悩むはり君

平均価格って何の意味があるの?

Aasa
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平均価格は、表示されている現在の販売価格(最安値やカート価格)が、過去に売れていない価格帯(いわゆるオレ様価格など)になっていないかを確認するのに便利ですよ!

出品者が一人のため価格を釣り上げている場合がありますが、それが売れた履歴のない価格帯にある場合、その価格を基準に仕入判断してしまうと、利益がとれるかどうか怪しいですよね。

ですので、平均価格と販売価格を比較して、販売価格が高すぎる価格帯にある場合は、必ずその価格でしっかり売れているかどうかを確認して仕入れ判断を行いましょう。

マカドの損益分岐点は、現在の販売価格ではなく、選択期間(30日・90日・180日・1年間)の平均価格から手数料を引いた金額であるため注意しましょう。(他のツールは現在の販売価格から手数料を引いた金額)

利益(粗利益)計算

バーコードをスキャンすると損益分岐点が表示されるので、目安となる仕入値は分かりますが、正確な利益を計算したい場合には、仕入値や取得ポイントなどを入力し、正確な利益を計算できます。

参考に私が使っているセラースケット(ワカルンダアプリ)の利益計算画面です!

利益が出そうな商品を見つけた場合は、この画面で利益額・率を確認して仕入れミスを防ぎましょう。

アプリ版プライスターは「新規出品する」から、ワカルンダアプリは「利益計算」ボタンから、アマストリームは「仕入原価入力欄」に入力、アマコードは「仕入れ設定」ボタンから、利益計算をすることができます。

粗利益計算画面

アマコードでは、計算対象価格を「新品最安値」か「中古最安値」に選択したり、「カート価格」を優先するように設定できます。

Keepaグラフ・出品者数・販売速度の表示

仕入判断には、利益をとれるかどうかだけでなく、出品後どれくらいのスピードで売り切ることができるか(いわゆる販売回転率)を把握することはとても重要です!ツールでしっかりと確認しましょう☆

販売回転率に関する項目の一覧表です⇩

読み取り情報の比較一覧表

Keepaグラフ

販売回転率を把握する最も代表的な方法はKeepaのグラフを確認する方法です。

Aasa
Aasa

次に全ツールのグラフ表示時の画像を載せています。

注意点もあるので合わせて確認してくださいね☆

keepaグラフ表示画面の比較
注意点
  • プライスターセラースケットはKeepaとの有料契約がなければグラフを見られません
  • アマコード(無料版)ではグラフを見られません。(Keepaとの有料契約ではなく、アマコードプロの契約が必要)

ですので、追加投資なくKeepaグラフを見たい場合は、マカドかアマストリームですね☆

Aasa
Aasa

次に、ツール別にグラフの反映期間を表にしてみました☆

ツール名グラフの反映期間
プライスタ
アマストリーム
3か月間のみ
マカド30日間・90日間・180日間・1年間
セラースケット1日・1週間・1か月・3か月・1年間・全期間
アマコード1週間・1か月・3か月・1年間

プライスターとアマストリームは、3か月間のみなので物足りない感じがします。

あと、セラースケットは、追加投資が必要ですが、アプリでグラフの全期間を見られるのは魅力的ですね!

出品者数等

仕入れようとする商品の販売回転数を把握するのに、出品者数を確認することはとても重要です。

全てのツールで出品者数は表示されますが、そこから出品者の一覧を確認することができるのは、アマストリーム・セラースケット・アマコードです

参考にセラースケットの画面を掲載していますが、出品者数をタップすると、画面下部に出品者一覧の画面が表示されます。

出品者数等表示画面(セラースケット)

販売速度の表示

次は販売回転率(販売速度)について、各ツールで独自に表示されるものです。

Aasa
Aasa

全ツールの表示画像です☆

販売速度表示画面の比較

プライスターは、「プライスターリサーチ」という独自の指標があり、商品が売れるまでの速さを10段階で表しています。(0に近い程遅く、10に近い程早い)

マカドは、4つの期間(30日間・90日間・180日間・1年間)別に「販売個数」「平均ランキング」が表示されます。しかし、販売個数は新品と中古のトータルの販売数が表示されているため注意が必要です。

アマストリームは、3つの期間(1か月前・2か月前・3か月前)別に「平均ランキング」「ランキング上昇数」「販売予測数」(1セラーあたりの販売個数の概算)が表示されます。

セラースケットは、「利益計算」画面で独自に算出された「売り切り確率」が表示されたり、「Keepaなど」の外部リンク表示時に「販売個数(30日間・90日間・180日間・1年間別)」が表示されます。この販売個数はマカドと同じで新品と中古のトータルの販売数が表示されているため注意が必要です。

個人的には、マカドとセラースケットで表示されている販売個数が分かりやすくて便利だと思いますが、新品と中古の合計数であるのが残念です。区分して表示されることに期待しています!

Aasa
Aasa

全ての表示でいえることですが、これらはあくまで目安の数値なので、他の指標も含め総合的に仕入判断を行いましょう!

スキャン機能

店舗でのリサーチは、通常、全てスキャンにより商品リサーチが始まります。ですので、少しでもストレスなくスピーディーにリサーチツールを使いましょう!

そんなスキャン機能に関する項目の一覧表です⇩

スキャン機能の比較一覧表

カメラのスキャン精度・画面の表示速度

ツールにより多少の差はあるものの、すべてのツールのスキャン精度は問題なく使用できるレベルにあります。

しかし、スキャン後の画面の表示速度については、Webツールであるマカドとアマストリームは不安定な状況になる場合があるため、やはりアプリで使用できるものをおすすめします!

外部バーコードリーダーをBluetooth接続

長時間又はたくさんの商品をリサーチする場合には、Bluetooth接続対応のバーコードリーダーを使った方が効率的です。

マカドでは、Bluetoothで接続できるバーコードリーダーを使用できないため、バーコードリーダーを使いたい方はマカド以外のツールがおすすめです!

インストアコード

仕入先として有名なブックオフ、TSUTAYA、GEOではインストアコードを使用しているため、通常のバーコードスキャンではリサーチできません。

これら3店舗のインストアコードをスキャンできる仕様になっているのが、プライスター・アマストリーム・アマコードの3つです。(アマストリームはTSUTAYA非対応)

「インストアコード」とは、JANコードの一種で自社店舗内での商品管理のために使用される独自のバーコードのことです。

ブックオフなどでよく仕入れをする方は、インストアコードに対応しているツールが便利です。

しかし、セラースケットなど、インストアコードに対応していないツールを使用する場合でも、その時だけアマコード(無料版)を使用すれば問題ないので、この機能はツール選定の要素としての優先順位は低いですね。

Amazon商品ページから読み取り

Amazon公式のスマホアプリ「AmazonSeller」で商品を画像検索し、その検索結果を他のリサーチツールで反映させる方法です。

これは、例えばバーコードがない商品やバーコードを正確に読み取りができない商品リサーチする場合にとても便利ですが、使用できるのは「アマコード」のみです。

しかし、インストアコードと同様に、他のツールを使用している場合でもこのようなケースにおいてのみアマコードを使用すれば問題ないので、この機能はツール選定の要素としての優先順位は低いですね。

OCRスキャン

OCRスキャンは、バーコードをスキャンできない場合に、JANコードなどの数字をスキャンして検索する方法で、「アマコードプロ」や「せどりすとプレミアム」などの有料ツールでないと使用できません。

どうしても使いたい場合は有料ツールを選ぶ必要がありますが、キーワード検索や画像検索など、他の検索方法もありますし、この機能の優先順位は低いです。

その他(外部リンク・アラート機能など)

スキャンして表示された画面には、外部サイトへのリンクやアラート機能など、他にもいろいろな情報が表示されています。

表示されている情報もツールによって様々です。その他の項目として一覧にしてみました⇩

その他の比較一覧表

外部リンク

全てのツールで外部リンクとして「Keepa」と「Amazon」が設置されています。(アマコード(無料版)はKeepaなし。)

特に、セラースケットでは、他にも「デルタトレーサー」・「メルカリ」・「楽天市場」などへのリンクが設置でき、並び替え(カスタム)もできます!

Aasa
Aasa

特にデルタトレーサーは、デルタ利用者にとってはとてもありがたいリンクです☆

アマコードは電脳ボタンがあり、タップすると「Amazon」・「ヤフショ」・「楽天市場」での販売ショップの一覧が表示され、ショップ名をタップするとそのショップサイトを確認することができます。

Aasa
Aasa

参考として以下に「セラースケット」・「アマコード」のリサーチ画面を掲載しています!

外部リンク表示画面の比較

十分に充実しているセラースケットですが、欲を言えば、ツール使用者が設置したいサイトのURLをリンクとしてカスタムできるようになればさらにGoodですね☆

アラート機能

ここで説明するアラート機能とは、店舗で商品をスキャンして、事前に設定した利益率などを満たす商場合に、スマホのバイブレーションなどで通知してくれるものです。

価格改定ツール利用者に提供されているツールに、この「アラート機能」はありません。

後述の補助機能としての「通知機能」の項目で説明していますが、価格改定ツールでは商品が売れた時などに通知してくれる機能があります。似たような名称で記載していますが、全く違う機能ですのでお間違えなく。

参考にアマコードでのアラート機能について、簡単に紹介します。

アマコードで設定できるアラートは次のとおりです。

  1. 粗利額・粗利率
  2. 順位(ランキング)
  3. レビュー数
  4. 評価星数
  5. 定価超え(プレ値)
  6. カート無し・新品なし・中古なし
  7. 出品数

例えば、粗利率10%のアラートを設定した場合、2,000円の商品をスキャンして粗利が200円以上あればスマホが振動して教えてくれます。

スキャンの都度、画面をみて確認する必要がなくなるので、店舗せどりメインでガンガンスキャンしたい人にとってはありがたい機能ですね。

アカウントリスク表示

正直言うと、私がセラースケット(ワカルンダ)を使っている一番の理由はこの機能があるからです。

セラースケットはもともと「Amazonアカウント停止の復活・予防」を根幹とするサービスですが、ワカルンダで商品を検索すると、セラースケットが蓄積したデータから、その商品のアカウントリスクを表示してくれるんです!

仕入れる前にアカウントリスクのレベルが分かると安心して仕入れられますし、何より仕入れに集中できます。

特に初心者はアカウントリスクを避ける技術が乏しいことが多いため、少しでもそのリスクを下げるのに活躍してくれますよ。

セラースケットアカウントリスク検知画面

補助機能(仕入リスト作成・出品機能など)

Aasa
Aasa

では次に、利益商品を探すため以外の機能を、ツール別の特徴を含め次の順に説明していきますね!

  1. 仕入リスト作成
  2. 出品機能
  3. 通知機能
  4. 改定価格変更機能

仕入リスト作成

仕入リスト作成の機能とは、利益商品を見つけたときにその場ですぐにその商品をマーキングして利益商品のリストを作成する機能です。

 悩むはり君
悩むはり君

リストにしてどうするの?

Aasa
Aasa

同じ商品を他店でリサーチしやすくなったり、リピートで仕入れるのに役立ちます!

見つけた利益商品を一回限りの仕入れで終わらせてしまうのはもったいないです。(他で購入は絶対無理っ!な超限定商品なら話は別ですが)

他の店舗で購入できるものやリピート仕入を検討したいものであれば、リスト化して利益最大化を目指しましょう!

仕入リスト作成機能に関する一覧表です⇩

仕入リスト作成機能の比較一覧表

マカド以外ならスワイプなどの操作だけで仕入リストの作成・削除が簡単にできます。

出品機能

リサーチツールから直接Amazonに出品できる機能です。

出先で商品登録を終わらせておくだけでも、帰宅してから一から作業を始めるよりかなり効率的に出品できますよ。

出品機能に関する一覧表です⇩

出品機能の比較一覧表

アプリ版のプライスターとセラースケットに軍配が上がります。

その2つは、出品コメントをコンディションやカテゴリー別に入れられるので、中古商品を扱っている方は特に便利ですね!

通知機能

これは「商品が売れた時」や「設定価格の下値・上値に到達した時」など、価格改定ツールで検知した情報をリサーチツール上で通知してくれる機能です。

通知機能に関する一覧表です⇩

通知機能の比較一覧表

これもアプリ版のプライスターとセラースケットに軍配が上がります。

特にプライスターでは価格改定商品の細かい情報を通知してくれます。

改定価格変更機能

これは、価格変更ツールで設定した価格をリサーチツールからも変更ができる機能です。

出先からも設定価格を変更したい方には便利ですね!

改定価格変更機能の比較一覧表

これもアプリ版のプライスターとセラースケットに軍配が上がります。

ツール別の特徴とおすすめの人

では、次からはツールごとにおすすめのポイントを説明していきますね。

プライスター

プライスターのトップ画面

では、まずプライスターの特徴をまとめてみました!

プライスターの特徴まとめ
  • 【×】Keepaグラフ(3か月間のみ)を見るにはKeepaとの有料契約が必要
  • 【◎】アプリ版なので動作が安定していて動きも早い
  • 【◎】商品登録などの出品機能がかなり充実している
  • 【〇】価格改定商品の細かい情報を通知してくれる
  • 【〇】出先からも設定価格を変更できる

プライスターは、本体のAmazonの価格改定ツールにおいては、ツールの提供開始から最も長く、かつ最も多くのセラーに利用されていて、内容はトップクラスに充実しています。

こんな人におすすめ!
  • Keepaと有料契約に加入している人
  • リサーチ速度重視の人
  • 出先からで出品作業等を行いたい人

マカド

マカドのトップ画面

次にマカドです!

マカドの特徴まとめ
  • 【×】Web版なので動作が不安定で動きが遅い
  • 【×】Bluetoothで接続できるバーコードリーダーを使用できない
  • 【×】インストアコードに対応していない
  • 【×】仕入リストを作成できない
  • 【◎】販売回転率(販売速度)を詳細に把握できる
  • 【〇】Keepaとの有料契約なしでKeepaグラフを見られる

出先で使うツールとしてWeb版というのはあまりおすすめしません。やはりスピードが重要だと思うので。でも、どうしてもKeepaグラフを無料で見たいという方にはおすすめ。

アマストリーム

アマストリームのトップ画面

次はアマストリームです!

アマストリームの特徴まとめ
  • 【×】Web版なので動作が不安定で動きが遅い
  • 【〇】Keepaとの有料契約なしでKeepaグラフ(3か月間のみ)を見られる

マカドと同様に出先で使うツールとしてWeb版というのはあまりおすすめしません。でも、どうしてもKeepaグラフを無料で見たいという方にはおすすめ。

セラースケット

セラースケットのトップ画面

次にセラースケットです!

セラースケットの特徴まとめ
  • 【×】Keepaグラフを見るにはKeepaとの有料契約が必要
  • 【◎】アプリ版なので動作が安定していて動きも早い
  • 【◎】販売回転率(販売速度)を詳細に把握できる
  • 【◎】「Keepa」と「Amazon」などの外部ツール等へのアクセスが簡単
  • 【◎】仕入れる前にアカウントリスクのレベルが分かる
  • 【〇】商品登録などの出品機能がかなり充実している
  • 【〇】価格改定商品の細かい情報を通知してくれる
  • 【〇】出先からも設定価格を変更できる

セラースケットは紹介しているツールの中では最も新しいツールで、もとはAmazonアカウントの停止・予防サービスとして提供されています。そのサービスの一環として500円を追加すれば自動価格改定ツールを使用できます!

こんな人におすすめ!
  • 固定費を抑えたい方(価格改定ツールとセットで考えるとやはりコスパ最高!)
  • アカウントリスクを少しでもなくしたい人

Keepaグラフが見られないデメリットがありますが、そのデメリットを大きく超えるメリットがコストパフォーマンスです!

リサーチアプリでKeepaグラフを閲覧できるようにするには、別途Keepaを有料契約(月額19ユーロ(約3,000円))する必要がありますが、通常、PCでリサーチ・Amazon商品ページでのグラフ表示を行うため、どの価格改定ツールを使用するかに関わらず、結局ほとんどの方はKeepaと契約するのではないでしょうか。ですので、今回のツール比較においてKeepaの料金を含めて検討しません。

他のツールと比較すると料金が圧倒的に低額でありながら、機能も充実していておまけにアカウント停止・予防サービスもついてきます。

すべての方にセラースケットが一番おすすめですが、固定費を抑えられるので特に初心者の方におすすめします☆

まとめ

この記事では、Amazonせどりで使う4つの「価格改定ツール利用者が使えるリサーチツール」を比較し紹介しました。

他にもたくさんの店舗リサーチツールがありますが、この記事では特に価格改定ツールとセットで使用できるようになるリサーチツールに焦点を当てています。

ですので、特に固定費を少しでも下げたいと考える初心者の方などの参考になれば幸いです。

また、この記事で最もおすすめしているセラースケットについて、さらに詳しく記事にまとめる予定です。セラースケットが気になっている方には是非読んでもらいたい内容ですので、是非ご覧ください☆

すぐにでもセラースケットを申し込んでみたい方はこちらからどうぞ☆

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