【初心者必見】Amazon販売での電脳せどり用(PC用)必須リサーチツール☆イーリサ・モノトレーサーなど5つを徹底比較!デルタはもう使えない!?

電脳せどり・パソコン用Amazonせどりリサーチツール5選 ツール
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こんにちは、Aasa(あーさ)です。
このブログでは、週2・3の活動で毎月20~30万円を稼いでいる、主婦せどらーの私が、せどりのノウハウについて詳しく解説しています。

 悩むはり君
悩むはり君

せどり始めたいけど、ツールって使わないといけない?
いろんなツールがあって、どれを使ったらいいのか分からないよ・・・

Aasa
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では、特に初心者向けの電脳せどり用(PC用)せどりツールをご紹介します!

私は、出産をきっかけに退職後、育児をしながらできる仕事を探していた時に「せどり」と出会いました。
育児をしながら、しかも物販の知識0からのスタートだったので、最初は不安ばかりでしたが、いろいろな分野のせどりに積極的に挑戦した結果、自分にあった物販を見つけ、開始1年で月商200万に到達することができました。

せどりを始めたばかりの頃の私は、リサーチツールだけでもいろいろなツールがあってどれを使ったらいいのか分からず、ツールを選ぶだけで多くの時間を費やしてしまいました。

しかし、初心者向きかどうかや自分のせどりスタイルに合っているかなどを考えながら、いろいろなツールを使っていくうちに、各ツールの特徴を把握することができました。

そこで、この記事では、電脳せどり用(PC用)のリサーチツールについて、各ツールの特徴とそれぞれどんな人に向いているかなどを説明しています。

せどりを始めたばかり、またはこれから始めたいと考えていて、「ツールを導入したいけどどのツールを使ったらいいのか分からない・・・」と悩まれている方は、この記事を読めば使うべきツールがわかりますよ!

この記事を書いた人
Aasa(あーさ)

・金融機関勤務・結婚・出産・退職・2児子育て主婦
・現在せどり8年目・月商400万円前後をうろうろ
・節約と効率化が大好き☆
・せどり週2・3たまにブログ執筆

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電脳せどり用(PC用)必須リサーチツール

Amazonセラーとしてせどりをするなら、まず利益が取れる商品を見つけないと始まりませんよね。そこで最初に必要となるのが、仕入れて良い商品かどうかを判断するためのツールです。

また、この記事で紹介するツールは、店舗仕入れの時というよりは、主にパソコンを使用した電脳仕入れのリサーチで活躍するものを記述しています。

紹介するツールはスマホで使用することもできます。しかし、GoogleChromeの拡張機能を使用することもあり、パソコンでの使用の方が圧倒的にリサーチ効率は高くなります。

Aasa
Aasa

では、以下の5つのツールを比較しながら紹介していきますね!

この記事で比較している5つのツール
  1. ERESA(イーリサ)
  2. Mono Tracer(モノトレーサー)
  3. Leafer(リーファ)
  4. NEWTYPE DELTA TRACER(デルタトレーサー)
  5. Keepa(キーパ)

2020年7月以降にせどりを始めた方は、聞き覚えがないかもしれませんが、2020年6月に「モノレート」というサイトが消滅しました。多くのせどらーがこのモノレートを使用し活動していたので、せどり業界には大きな衝撃でしたが、それ以降、代替ツールとしていくつかのツールが提供されています。

この記事は2024年3月時点の情報をもとにリライトしています。また、各ツールの機能は随時変更されていますので、記述している内容と異なる場合があります。

では、5つのリサーチツールについて、次の項目ごとに説明していきますね。

  1. 電脳せどり用リサーチツールの概要
  2. 検索機能
  3. 仕入れ判断(利益計算)
  4. 仕入れ判断(販売数)
  5. リサーチ補助
Aasa
Aasa

まずツールの概要です☆

電脳せどり用リサーチツールの概要

ツールの概要として以下の4点を比較してみました。

ツールの概要
  1. リリース時期
  2. 月額費用(料金)(税込み)
  3. 無料期間(お試し期間)
  4. 商品詳細情報

まず比較表です。

リサーチツール(電脳用・パソコン用)の概要

月額費用(料金)・無料期間

まず費用面では、①イーリサと②モノトレーサーが無料で使えるのが目を引きますね!

次にイーリサプロが月額4,980円と最も高額なツールです。ただ後述しますが、この金額でも十分安いと思える程、機能が充実しています☆

とにかく使ってみたいという方は、イーリサプロとデルタトレーサーには無料期間があるので試してみましょう。

Aasa
Aasa

個人的には次の流れで使っていくのが今のベストかなと思います☆

  1. モノトレーサーを会員登録して無料で使える機能を使ってみる。
  2. イーリサプロの無料期間でモノトレーサーにはない機能を中心に使ってみる。
  3. イーリサプロを継続して使うか、モノトレーサーで十分かを検討する。

なぜモノトレーサーとイーリサプロなのかは、後述の各ツールの機能説明の中で説明していきます。(私のおすすめは断然この2つです!)

 悩むはり君
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なぜモノトレーサーとイーリサプロなの!?

Aasa
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私のおすすめはこの2つですが、詳しくはこれから機能説明の中で説明していきますね☆

商品詳細情報

商品を検索すると表示される情報です。表示される基本的な情報はどのツールも同じですが、表示レイアウトなどは自分の見やすく感じるものを選びましょう。

次の画像はイーリサの商品詳細画面ですが、UIが良く、個人的にはとても見やすいレイアウトだと思います☆

商品詳細情報画面(イーリサ

検索機能

続いて検索機能として以下の4点を比較してみました。

検索機能
  1. 検索履歴閲覧
  2. 他モール横断検索機能(他モール販売情報)
  3. フィルター検索(Product Finder)
  4. 一括検索機能(Product Viewer)
  5. スマホ(バーコードリーダー)での商品検索

まず比較表です。

リサーチツール(電脳用・パソコン用)の検索機能

検索履歴閲覧

過去に自分が閲覧(検索)した商品を一定期間分振り返ることができる機能です。自分がその日に検索した商品を再確認して、見間違いや確認もれがないかなどを確認できます。なくてもあまり支障はないですが、あればベターですね。

他モール横断検索機能(他モール販売情報)

楽天・ヤフショ・メルカリなどの他モール上での検索をワンクリックでできる機能です。ボタンをクリックすると該当モールの検索ページが表示されます。

他モール横断検索機能

イーリサ・モノトレーサー・デルタで使えますが、特にモノトレーサーではボタンクリック後に次の画面が表示され、検索したいワードを調整できるのが便利です。

他モール横断検索機能の個別入力画面
Aasa
Aasa

モノトレーサーでは検索精度を上げられるのが良いですね☆

さらに、イーリサでは、商品情報のトップ画面から「他ショップ・モール情報」をクリックすると次の画像のように他のモールでの販売情報が表示されます。

他モール商品情報画面(イーリサ)

違う商品が表示されることもありますが、楽天市場とヤフショでの販売状況を一瞬で確認できるので、かなり便利です!損益分岐点を下回っているショップがあれば、サクッと仕入れできちゃいます。

デルタトレーサーの上位版のデルタギガにも同じような機能がありますが、UIが悪く使いづらいです。

フィルター検索(Product Finder)

売れ筋ランキング・Amazon直販有無・コンディション別現在価格・出品者数・ランキング下落数などで検索情報にフィルターをかけて検索できる機能です。

もともとKeepaのProduct Finder(プロダクトファインダー)が、フィルター検索機能として有名でしたが、今ではKeepaの他にも、イーリサプロ・リーファ・デルタトレーサーで使用できます。

でも、リーファの検索結果は「ASINのみ」ですし、デルタは全体的に見にくいです。その点、イーリサは見やすいですし、検索結果をCSVデータで出力できるので分析もしやすいです☆

また、モノトレーサーでは、この記事作成時点(2024年3月)でフィルター機能はありませんが、将来的に搭載予定らしいです!

一括検索機能(Product Viewer)

一回でまとめて複数の商品検索ができる機能で、イーリサプロとKeepaで使用できます。(Keepaでの名称は、Product Viewer(プロダクトビューワー))

検索したいASINコードかJANコードをまとめて入力して商品情報を確認できるので、大量に検索したい商品情報がある場合には、リサーチ時間を大幅に短縮することができます。

一括検索機能

電脳せどりでの活用方法の1つとして「ASIN Pick」というGooglechromeの拡張機能を使用する方法があります!詳しくは以下の記事で説明していますので、ぜひご覧ください☆

スマホ(バーコードリーダー)での商品検索

バーコードリーダーの導入方法はそれぞれ大きく異なります。(デルタトレーサー以外で使用可能です。)

ERESA(イーリサ)

まずイーリサはオリジナルアプリがあるのでそのアプリをダウンロードするだけで使用可能です。

このアプリは無料会員でも使え、Keepaグラフも確認できるのが素晴らしいですね☆

さらに有料会員(イーリサプロ)では、新品出品の「プライム」・「プライム以外」での損益分岐点も確認できるので便利です!

Mono Tracer(モノトレーサー)

次にモノトレーサーですが、アマサーチという別のリサーチアプリと連携して導入する方法です。

アマサーチは、無料でバーコードを読み込んで、商品情報を確認できる良いアプリですが、月額2,980円(税込)支払わないとKeepaグラフやカート価格などを表示できません。

モノトレーサーでは、アマサーチをカスタムすることにより、リサーチ時にモノトレーサーで簡単に商品のグラフを確認できるようになります。

グラフ確認にひと手間かかりますが、無料でここまでできるのはありがたいですね!

アマサーチの使用は無料ですが、Amazonの大口出品登録(月額5,390円(税込))が必須です。

公式ページにカスタム方法の詳細が記載されていますので、興味のある方はご覧ください。

Leafer(リーファ)

リーファはウェブサイトからカメラを起動し、バーコードを読み取ります。

専用のアプリはなく、ブラウザから読み取る仕様なので、一見使いにくそうに思えますが、QRbotなどの外部アプリを使用することによりかなり快適にスキャンすることができます。

Keepa(キーパ)

専用アプリからのスキャンによりKeepaのグラフを確認できますが、利益計算などができないため、これだけで仕入れ判断をするのは難しいと思います。

仕入れ判断(利益計算)

検索した商品情報の中でまず確認するのは損益分岐点入金額といわれることも)ですね。この金額より安く購入できるかどうかで仕入れ判断をします。

比較表です。

リサーチツール(電脳用・パソコン用)の仕入れ判断(利益計算)

Keepaを除く全てのツールで確認可能になっています。

基本的には新品・中古の区分別の最安値から算出した損益分岐点が表示されています。

損益分岐点の表示画面

イーリサプロでは、ここの金額が上の画像のようにさらに詳しく表示されています。

  • 新品は「プライム」「プライム以外」の区分別の表示
  • 中古はコンディション別(ほぼ新品・非常に良い・良い・可)に表示
Aasa
Aasa

このような区分表示は、正確な仕入れができるのでとてもありがたいですね☆

また、損益分岐点が表示箇所の近くに「利益計算」を電卓のように計算できる機能もあるので、粗利の額を確認したい時に便利です。

利益計算機能画面

仕入れ判断(販売数)

利益がでる商品を見つけたら、次はどれくらい売れているか(販売数)を確認しないといけませんね。

Aasa
Aasa

そこで見るのが「推移グラフ」や「月間販売数」ですね☆

比較表です。

リサーチツール(電脳用・パソコン用)の仕入れ判断(販売量)

推移グラフ(売上ランキング推移グラフなど)

一定の期間別に以下の項目に関する推移を表したグラフ、今のカート価格で売れているのか、売れるなら何個ぐらい売れるのかなどを確認できるせどりにとって非常に重要なデータです。

推移グラフの項目
  1. Amazon.co.jpの販売状況
  2. 商品価格
  3. 売れ筋ランキング
  4. 出品者数(新品・中古品別)

5つのツールのグラフを並べてみました。

せどりの5つのリサーチツールのグラフを並べている
5つのリサーチツールの商品価格履歴等のグラフを比較

ツールごとのグラフの色や表示方法は少し違いますが、基本的には全て表示している内容は同じです。

5つの波形を見やすさ(視覚的な読み取り難易度)で分けてみました。(あくまで私が見比べた時に感じた個人的な感想です。)

【ツール名】【見やすさ】
イーリサシンプル
モノトレーサー
リーファ
デルタトレーサー
標準
Keepa複雑
Aasa
Aasa

イーリサのグラフはとてもシンプルに表示されているため、初心者の方には最も見やすいグラフだと思います☆

結局、この辺りは好き嫌いや慣れだと思うので、自分が一番見やすい感じたグラフを試してみてください!

また、グラフの表示期間は5パターンあり、デルタ以外は全期間の表示が可能です。(デルタは24か月)(イーリサ無料版は「1・3か月」のみ)

月間販売数(ランキング降下回数)

売上ランキングの推移グラフの降下回数(これが販売数)をカウントした数値を新品・中古別の期間別(1・2・3か月・3か月平均)で表示(イーリサだけ新品・中古別の区分はなく、期間は30日・90日・180日・365日)

月間販売数(ランキング降下回数)の画像

カート取得率

Amazon本体・ライバルセラー・自分のカート取得率を確認できます。ライバルとの取得率の差も確認できますね。

表示期間に差はありますが、イーリサ無料版以外のツールで表示されます。

ショッピングカート取得率の一覧表示画面
Aasa
Aasa

ここからセラーリサーチなんかもできますね☆

セラーリサーチといえば各セラーのセラーIDをコピーして、検索窓にペーストして、出品情報を確認して・・・という作業がありますが、イーリサプロの場合、セラーID欄の右端にある検索ボタン(虫眼鏡のボタン)をクリックするだけでそのセラーの出品情報を確認できるので、とても快適です!

カート取得率についてもっと知りたい方は、こちらの記事で詳しく説明していますので是非ご覧ください☆

最安値一覧表示

日付別の「ランキング」、「新品・中古別の出品者と最安値」の推移が表示されています。

この一覧は、特に中古せどりの仕入れ判断に必要な情報ですが、Keepa以外のツールに表示されます。

最安値一覧表の画像

リサーチ補助

利益計算や販売数に関するメイン機能以外にも、ツールによってたくさんの便利な機能があるので見ていきましょう。

比較表です。

リサーチツール(電脳用・パソコン用)のリサーチ補助機能

お気に入り登録

まずお気に入り登録ですが、確認した商品が仕入対象であれば仕入れリストに入れておいたり、仕入判断に関するメモを残しておける機能です。全てのツールで使用可能です。

人気商品ランキング表示

簡単にカテゴリー別のランキングを表示できるものです。リサーチ時にプレミア商品を見逃さないようにプレミア商品情報の知識を得ておきましょう。

イーリサプロとリーファで使用できます。モノトレーサーではカテゴリ別ではないですが、トップ画面に各日のランキングが表示されています。

  1. 【イーリサ・リーファ】カテゴリ別ランキング
  2. 【モノトレーサー】各日の人気商品ランキングTOP10

トラッキング機能

気になる商品について、一定の条件で設定した条件を満たした時にメールで通知を受けられる機能です。

イーリサプロとKeepaで使用できます。(2024年3月時点ではイーリサプロはβ版(試験運用版))

トラッキング機能画面
Aasa
Aasa

例えば次のような設定をして仕入れ効率をアップできます☆

  • Amazon本体の出品価格が5,000円以下になったら通知(いわゆるAmazon刈り取り)
  • 出品者数が5人以下、売れ筋ランキング100位以下になったら通知(回転数が良くなった時に販売したい時)
  • タイムセールが始まったら通知(割引された時に仕入れしたい時)

セラーリサーチ機能

この機能ではライバルセラーなどのセラーIDを入力して、その出品者の出品商品一覧を確認できます。イーリサプロとKeepaで使用可能。

【セラーIDとは!?】
確認したい出品者の「Amazonのストアフロント」のURLで確認できます。(「me=」の後にある英数字の文字列。「marketplaceID=」の後にある文字列ではないのでご注意を。)

セラーIDの確認画面

イーリサプロでは、「仕入れ判断(販売数)」で説明した「カート取得率」の一覧からだとワンクリックで確認可能!

 悩むはり君
悩むはり君

どうやって使うの?

Aasa
Aasa

例えば次のようなセラーから利益商品をリサーチできます☆

  • 自分がよく出品しているジャンルの商品を販売しているセラー(自分が取りこぼしている利益商品が分かるかも)
  • ポイントせどり用の高回転率の商品を販売しているセラー(他にも高回転率でポイント利益を得られる商品が分かるかも)
  • 高利益率で売れた商品を販売しているセラー(他にも高利益率の商品が分かるかも)

検索後の表示内容からもイーリサプロが断然使いやすいです!

ツール別の表示内容
  • 【イーリサプロ】商品詳細情報、他モール販売情報が表示される
  • 【Keepa】数値等の一覧表示のみ
  • 【(参考)デルタギガ】この機能はあるが検索ヒット率が悪い(イーリサでは約300商品が表示されるセラーでも、ギガでは20件程度しか表示されない・・・)
Aasa
Aasa

私がイーリサプロを使っている理由の1つは、このセラーリサーチがあるからです☆
すごくおすすめですよ!

拡張機能

全てのツールでそれぞれ専用のGooglechromeの拡張機能が使用できます。

全てのツールに共通している機能は「Amazon商品ページ下部に、商品詳細情報(月間販売数・推移グラフなど)が表示される」というものですが、イーリサとモノトレーサーでは、加えて次のようにKeepaグラフなどが表示されます。

【イーリサ】Amazon商品ページ上部にKeepaグラフが表示

イーリサの拡張機能1つ目

【モノトレーサー】表示されたKeepaグラフをクリックすると4種の期間別グラフがポップアップ表示

モノトレーサーの拡張機能

【イーリサプロ】Amazonでの検索商品の一覧画面でKeepaグラフと損益分岐点が表示され、利益計算も可能

イーリサの拡張機能2つ目
Aasa
Aasa

特にこの最後のイーリサプロの表示機能はかなり便利ですよ☆

まとめ(私がおすすめする電脳せどり用リサーチツール)

この記事では、せどりでのリサーチ、特に電脳せどりとしてパソコンを使用してのリサーチをする場合に使えるツールを5つ紹介しました。

最後にまとめとして、5つの中でも特に私がおすすめするツールとその理由をお伝えします。

私がおすすめする電脳せどり用リサーチツール

私がおすすめするツールは冒頭にも記述していたとおり、モノトレーサーイーリサプロです!

まず5つのツールの機能比較表の全てです。

リサーチツール(電脳用・パソコン用)の機能比較表

モノトレーサー(MonoTracer)をおすすめする理由

モノトレーサーをおすすめする理由
  1. 無料なのに使える機能がかなり豊富
  2. UIが良い(個人的な好みもありますが見やすい!)

もう一つの無料ツール「イーリサ(無料版)」と比較すると、以下の理由からモノトレーサーが◎

  • モノトレーサの方が推移グラフの表示期間が多い(1・3・6・12か月・全期間)
  • モノトレーサではカート取得率を確認できる

リーファ(月額2,178円)と比較しても、以下の理由からモノトレーサーが◎

  • 利用できる機能はほとんど同じ
  • リーファはフィルター検索が可能だけど、その機能のために月額約2千円は高い・・・(しかもモノトレーサーでもフィルター検索の導入が予定されている。)

【デルタトレーサー】
以前はグラフなども見やすく機能も優秀で私も使っていましたが、不具合解消状況・アップデート状況、各機能が正常に稼働するかなどから、システムの不安定さを感じるため最終的には候補対象外としました。
【Keepa】
フィルター検索(Product Finder)などの良い機能がありますが、損益分岐点の表示がないなど、このツール単独での仕入れ判断は難しいため候補対象外としました。(以前はKeepaグラフを見るためには契約必須でしたが、今ではKeepaと個別に契約せずともグラフを確認できるツールがあるため契約するメリットは少なくなりました。)

費用がかからず(会員登録のみ)でこれだけの機能が使えるので、特に初心者(中でもこれから始める方)におすすめします!登録はしたい方は以下からどうぞ☆

イーリサプロ(ERESA PRO)をおすすめする理由

イーリサプロ(ERESA PRO)をおすすめする理由
  1. とにかく仕入れ効率をアップさせる機能が豊富(①他モール販売情報、②フィルター検索(Product Finder)、③一括検索機能(Product Viewer))
  2. 損益分岐点の表示が詳細なので、正確な仕入れ判断が可能(新品プライム有・無の区分など)
  3. セラーリサーチ機能が秀逸(仕入れ効率超アップ!)
  4. 拡張機能が秀逸(特にAmazon検索商品での一覧画面のKeepaグラフ)
  5. 検索した商品情報のCSV出力が可能

上記にあげた機能は、仕入効率向上に大きく影響するものばかりです!

 悩むはり君
悩むはり君

でも月額4,980円もするんだよねぇ。

Aasa
Aasa

それでもイーリサプロをおすすめする理由があります☆

先程の機能だけでも月額費用を充足するほどメリットがあると思いますが、さらにイーリサプロを使用すると以下の内容も享受できます!

イーリサプロを使うメリット
  • 自動価格改定ツールD-plus(ディープラス)のスタンダードプラン(月額5,980円)を無料で使える。(2024年2月5日~)
  • 商標権侵害によるメーカーからのクレーム発生率が高いASINやブランドを検知する機能(危険ASIN、ブランド感知機能)がある。(2024年3月15日~)

現在もまだまだいろいろアップデートをしていて今後も楽しみです!登録したい方はこちらからどうぞ☆

初心者におすすめな使用順

最初にも記述しましたが、最初は無料で使えるモノトレーサー、少し慣れてきたらイーリサプロに移行という流れがおすすめの使用順です。

私はせどりを始めた頃、それぞれのツールの特徴が分からず、ツールの選定に多くの時間を費やしたり、自分のスタイルに合わないツールを購入したりなどの失敗もありました。

当時とは使用できるツールの内容も大きく変わっていますが、これまでの私の経験をもとに各ツールの特徴を記載しているので、これから新規にツールの導入を考えている方の参考になればと思います。

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